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ちょっと珍しい海外留学者向け奨学金のご紹介

先日参加した留学関連のセミナーで、少し面白い奨学金を教えていただきました。
留学を考える際、多くの方にとって気になるのが「費用」のこと。

特にここ数年は円安や海外の物価上昇もあり、学費だけでなく、滞在費や生活費まで含めると以前より留学費用が高くなっている国も少なくありません。

そこで今回は、これから海外に挑戦したい方にぜひ知っていただきたい奨学金をひとつご紹介します。

「海外への挑戦」を応援する Jチャレンジ基金

今回ご紹介するのは、公益財団法人 東京コミュニティー財団が実施する「Jチャレンジ基金」です。

この奨学金が面白いのは、特定の大学や専攻だけを対象としたものではなく、

「今いる自分の枠を超えて、自分の可能性を広げる学びにチャレンジする」

ことを応援している点です。

対象分野も、ビジネス、スポーツ、文化、アート、学術、社会貢献など幅広く、海外留学はもちろん、社会貢献活動や起業準備のための学習、資格取得なども対象とされています。

留学というと「大学・大学院への進学」や「交換留学」を想像しがちですが、このように一人ひとりの挑戦そのものに目を向けた奨学金があるのは、とても興味深いところです。


 Jチャレンジ基金の概要

2026年度の募集では、主に以下のような方が対象となっています。
https://tmcf.or.jp/records/scholarship/20251128.html

  • 高校、高等専門学校、大学、大学院、専門学校、インターナショナルスクールなどに在学中、または入学予定の方

  • 日本国籍を持っている方

  • 中学校を卒業している方

  • 応募時点で30歳未満の方

貸与型の奨学金や授業料減免制度との併用も可能です。
また、対象となる費用には、学費だけでなく、フィールドワークや現地イベントへの参加費、食費、家賃などの現地活動費も含まれています。

2026年度は助成総額450万円、給付対象は1〜10名程度を予定。
対象期間は2026年4月〜2027年3月です。
応募後は書類選考があり、通過した方はZoomで、自分自身の活動内容や資金の使い道などについてプレゼンテーションを行います。
応募受付は2026年2月2日〜2月27日(金)必着


この記事を読んで「自分も対象になるかもしれない」と思った方は、応募期間がそれほど長くありませんので、ぜひ早めに募集要項を確認してみてください!

今回ご紹介したJチャレンジ基金以外にも、海外留学に活用できる奨学金があります。代表的なものをいくつかご紹介します。

  • トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(高校生、大学生対象)
    文部科学省による給付型の留学支援制度。大学での学修だけでなく、インターンシップやボランティアなどを組み合わせた留学も対象となります。「海外で何を学び、どんな挑戦をしたいのか」という留学計画が重視されるのも特徴です。
    トビタテ!留学JAPAN 公式サイト
  • JASSO 海外留学支援制度 (学生対象)
    日本の大学等に在籍し、大学間協定などに基づく交換留学・派遣留学に参加する学生を対象とした給付型奨学金です。学生個人がJASSOへ直接申し込むのではなく、在籍大学を通じて申請します。
    JASSO 海外留学支援制度(協定派遣)

  • JASSO 海外留学のための給付奨学金(学生、社会人対象)
    協定派遣のほか、海外の大学で学位取得を目指す方向けの「学部学位取得型」「大学院学位取得型」などもあります。留学目的によって対象となる制度が異なります。
    JASSO 海外留学のための給付奨学金

  • 地方自治体・民間財団などの奨学金(学生、社会人対象)
    都道府県や市区町村、民間財団などが独自に募集している奨学金もあります。また、「北米への留学」「ヨーロッパへの留学」「特定分野を学ぶ方」など、国・地域や専攻分野を限定した制度が見つかることもあります。

奨学金は、対象年齢や留学期間、所属先、渡航先などによって条件が大きく異なります。
まずは自分の留学プランに当てはまりそうな制度がないか、調べてみるところから始めてみるのがおすすめです。

このほかにも、

北米、ヨーロッパなど特定の地域への留学を対象としたもの、特定の大学や研究分野を対象としたもの、地方自治体や民間財団が実施しているものなどがあります。

JASSOの「海外留学奨学金検索」では、留学する国・地域、課程、専攻分野などから奨学金を検索することもできます。
奨学金を検討中の方は是非、一度検索してみてください。

奨学金を探す前に、考えておきたいこと 

留学にはそれなりの費用がかかりますので、返済不要の奨学金を活用できるのであれば、それはもちろん大きなメリットです。

一方で、留学カウンセリングをしている立場から見ると、「奨学金が取れること」を最優先に留学プランを考えてしまうと、かえって選択肢が狭くなってしまうこともあります。

奨学金には、それぞれ対象となる国や地域、留学期間、年齢、留学内容、応募時期などの条件があります。
その条件に合わせようとすると、本来行きたかった国や学校、学びたかった内容を変更しなければならなかったり、渡航したい時期と募集スケジュールが合わなかったりすることもあります。

留学は、人生の中でそう何度もできる経験ではありません。

だからこそ、奨学金を探す前に、

「自分はなぜ留学したいのか」
「どこで、何を学びたいのか」
「留学を通して、どんな経験をしたいのか」

ということも、ぜひ一度考えてみてほしいと思います。

そのうえで、自分の希望する留学に利用できる奨学金があれば、ぜひ積極的にチャレンジしてみて頂ければと思います!

YOHAKUでは、これまでには、トビタテ!留学JAPANやJASSO、地域や自治体の奨学金などを利用して留学された方もいらっしゃいますので、過去の事例をご紹介できる場合もあります。

特に近年では高校生や大学生がトビタテ留学Japan奨学金を利用して留学プランのご相談に来る方が増えています。トビタテ留学ジャパンの場合は、留学プランニングから審査、結果ができるまでの期間がタイトなため、戦略的に計画を立てる必要があります。
こちらの奨学金も認知度も高く、応募者の多い奨学金ですが、トビタテ留学ジャパン奨学金を利用した留学プランニングのご相談も受け付けておりますので、ご希望の方がご相談ください。
(※奨学金の選定や申請書類の作成など、奨学金そのものに関する個別の申請サポートは行っておりませんので予めご了承ください。)

また、「この予算の中で、どんな留学ができるのか」というご相談ももちろん可能です。
費用は留学を考えるうえでとても大切な条件ですが、奨学金に縛られすぎる必要はないかと思います。

まずは自分がやってみたいこと、行ってみたい場所、留学の目的を整理しながら、限られた予算の中でどんな選択肢があるのかを一緒に考えていければと思っています。

特に給付型奨学金は決して簡単に獲得できるものではありませんが、条件に当てはまりそうな方はぜひチャレンジを。

そして、「留学したいけれど、費用面も含めて何から考えればよいかわからない」という方は、まずはお気軽にご相談ください。


  • 高校生で海外大学進学をご検討中の方はこちら
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コンサルタント:亀井

キャリアと留学のコンサルタント:亀井奈津子


〜カウンセラーからのMessage〜

YOHAKUでは「いくつでも、いくつになっても自分らしく」をモットーに
その方の叶えたいキャリア(人生)のイメージをお聞かせ頂いた上で
オーダーメイドで留学プランをご提案しております。

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★興味のあること、将来に繋がりそうなことをもとにオリジナルの留学プランを立てたい!

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