2022.04.30
オーストラリアの最低賃金は世界トップレベル!?
こんにちは。
この写真は、西オーストラリア州パースの大学に通う生徒さんから
シドニーでのトランジット時に撮影してくれたオペラハウスのお写真です。
私もかつてシドニーに留学をしていた頃は、ハーバーブリッジに登るツアーに参加したり、
オペラハウスの前でマグナム🍦(カロリーお化けのチョコアイス)と
ミートパイ(オーストラリア名物?!)を頬張っていたことを思い出します。
おかげで体重がみるみる増えました^^;
オーストラリアは、昨年12月より留学生の受け入れを再開し、
この2年間、全ての授業をオンラインで受けていた大学生も
ようやく現地に戻り、対面授業が受けられるようになっています。
お写真を送ってくれた生徒さんも、先日パースに戻り、
大学での授業を再開しています。
そして、幸運なことに戻って間もなくアルバイトも見つけられたようです!
現在、パースではコロナの影響で外国人労働者が減ってしまい、
人手不足が続いているそうです。
オーストラリアはワーキングホリデービザはもちろん、
学生ビザでも週20時間程度は働くことができます。
また、経済的にも好調のため、
最低時給※AUS$20.33(約1700円)以上はもらえるという、
外国人が生活するにはありがたい環境です。
(※2021年のオーストラリアが発表している21歳以上の成人を対象にした最低賃金です。
雇用形態、職種、年齢などにより最低時給が異なります。)
参照:https://www.fairwork.gov.au/pay-and-wages/minimum-wages/pay-guides
最低時給の1700円で週20時間アルバイトをすると、
1ヶ月13万円くらいの計算・・・
シェアハウスの家賃くらいは賄えそうですね。😲
2021年のOECDが調査した世界最低時給ランキングでは、
オーストラリアは毎年順位を上げており3位にランクインしています。
1位:ルクセンブルク
2位:オランダ
3位:オーストラリア
4位:ニュージーランド
5位;ドイツ
6位:ベルギー
7位:イギリス
8位:フランス
9位:韓国
10位:カナダ
・
・
・
14位:日本
出典:https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=RMW#
実際に、オーストラリアでアルバイトをしている方の中には、
貯金をして帰ってくる方もいらっしゃいます。
(個人差がありますので、どなたでもできるとは限りませんが)
その分、物価もかなり上がっていますので
お食事や家賃も多めにかかるため、予算立ては慎重に行う必要がありますが、
学生ビザで留学する際にアルバイトが禁止されているアメリカやイギリス(一部のビザのみ)よりも、
アルバイト収入を見込めるオーストラリアは、全体的な留学コストが抑えられる傾向にあるかもしれません。
オーストラリアに次いでニュージーランドも国境の制限が緩和されつつありますので、
オセアニア方面への留学や海外滞在をご検討中の方は、そろそろ動き始めても良い頃です。
※オーストラリア入国についての最新情報:
https://www.homeaffairs.gov.au/covid19/vaccinated-travellers/temporary-visa-holders/entering-transiting-australia
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