2022.06.06
【アイルランド現地レポート第2弾】留学開始から半年間を振り返って
こんにちは。
本日はアイルランドで学部留学中のYuikaさんより頂いた【現地レポート第2段】を配信致します。
今回は、留学がはじまり5ヶ月が経とうとしている現在の心境とこれまでの活動、
留学先である大学(Griffith College)の様子をレポートして頂きました!
★第一弾はこちらから→【現地レポート第一弾】
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レポーター:中村 祐衣香さん(2022年6月時点留学中)
■大学4年休学中(人間文化学部)
■留学国: アイルランド
■留学プログラム: 大学学部留学
■留学先学校名: Griffith College
■留学期間: 2022年1月〜2022年12月(予定)
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〜留学開始からこれまで〜
■留学開始から5ヶ月。ここまでで苦労したことや頑張ったこと
一番苦労したのは言葉の壁です。
その中でも特に、友達とたわいもない会話をするという事が一番難しかったです。
授業やメールのやり取りは、自分で予習をすればついていくことが出来ました。
しかし、流暢な英語でなされる会話についていくのは簡単ではありませんでした。
話す速度も速く感じましたし、スラングや略語もたくさん出てきます。
留学して初めの2か月は、ずっと愛想笑いをして聞き役になっていました。
しかしこのことが、自分のモチベーションになり、もっと深く会話をしたい、
同じタイミングで爆笑したいという気持ちで英語を勉強していました。
その結果、現在はネイティブと二人でいても、気を遣わず会話を楽しめる様になってきました。
一番頑張ったのは、授業でテレビ番組を作ったことです。
誇張なしで、四六時中プロジェクトの事を考えていました(笑)。
私の役割は主に2つありました。
キャスティングと、スケジュール管理です。
番組の出演者として、カップルを3組集める必要がありました。
しかし、平日収録、無給、カップル二人共から出演承諾を得なければいけない等、
厳しい条件があり、なかなか見つかりませんでした。
その為、街中で出演してくれそうなカップルに声をかけたり、
ポスターを作って掲示したり、SNSで拡散したり、
キャスティングサイトにアクセスしたりと、ありとあらゆる手を尽くしました。
この過程で、多少拒否されても折れないメンタルが育ったと思います。
また、スケジュールを管理するうえでは、メンバー一人一人とコミュニケーションを頻繁に取って、
常に最新の情報を把握している必要がありました。
しかし、相手の話していることを違った風に理解してしまうことがあり、悔しかったです。
特に初めのころは、チームで集まって話をしていても、
皆が何を言っているのか分からず、ずっと不安でした。
それでも時間がたってくると、段々とコミュニケーションがスムーズになってきて、
積極的に製作に取り組むことが出来ました。
■大学キャンパスの様子
【多様性・言語レベル】
世界中から学生が集まっています。
それも満遍なく。
しいて言えば、ヨーロッパ人の割合が少し多く、アジア人がやや少なめです。
ちなみにキャンパス内で私が出会った日本人はたった一人です。
ある時、授業で近くの人と6人グループを組んだのですが、
メンバーがそれぞれナイジェリア、ドイツ、フランス、メキシコ、日本、ベトナム出身でその多様性に驚きました。
ですので、キャンパス内では、英語ノンネイティブの割合が多いです。
しかし英語のレベルはとても高く、
ほとんどの学生がネイティブに近い流暢な英語を話します。
最初は周りの会話が理解できず苦労しましたが、
ハイレベルな英語を学びたい人にはもってこいの環境です!
多様性は、国籍に限りません。
LGBTQやヴィーガンの友達もごく当たり前にいます。
宗教も人それぞれ違っています。
毎日新しい価値観や習慣を知ることが出来て、本当に面白いです。
★英語が不安だと感じた方へ
心配の必要はありません。
英語ノンネイティブの学生の割合が多いので、
第2言語を習得する苦労を知っている人ばかりです。
辛くなったら相談すれば、共感してくれて、勉強法を教えてくれる心強い友達が沢山できます。
また、Student Unionという学生組合があるのですが、
そこの学生スタッフに相談すれば、大抵のことはほぼ解決できます。
本当に頼りがいのある方ばかりです。
他にもInternational Officeという、
留学生のサポートをしてくれる部署があるので、気軽に立ち寄ることが出来ます。
【課外活動】
スポーツ、文化系ともにサークルが充実しています。
ゴリゴリの厳しい部活というよりは、サークル感覚で楽しむ要素が強いので、
留学生も気軽に参加できます。
私は、ダンスクラブとバトミントンクラブに参加しました。
他の学校と合同で活動しているサークルもあります。
また、LGBTQsocietyや、African society、Indian societyといったコミュニティーもあります。
授業外でコミュニティーを広げたい人にはぴったりの場所です!
【校舎・宿舎】
校舎は、それぞれの建物によって全く雰囲気が異なっていて面白いです。
ある建物は、かつて刑務所でした。
今もその面影を感じることが出来て、歴史を感じます。
食堂は、いかにも海外の大学!という印象をうけました。カラフルなペイントが施されていて、
いつもポップミュージックが流れています。
食堂には、スターバックスが入っています。
パソコンの充電設備もあり、勉強場所として利用している学生もいます。
小さいですが、運動場もあります。
常にサッカーやバレーボールをしている学生がいます。
個人的には、芝生の上で昼ご飯を食べるが好きです。
図書館もまた、自習スペースとしてはもってこいです。
窓からの景色が好きで、私はいつも窓の前の席に座ります。
本以外にも、DVDや雑誌の貸し出しが充実しています。
食堂 学校の中で一番高級感のある階段
→左:図書館の窓からの景色(ちょうど見えているのが、かつて刑務所だった校舎と、運動場です。)
→右:夜になると、赤くライトアップされる校舎
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★第3段は8月ごろを予定しています!
★第一弾はこちらから→【現地レポート第一弾】
★このプログラムについての詳細はこちら↓
【学部留学】国籍率豊かな環境で好きな科目を受講 – Griffith College
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YOHAKU(Career, Abroad, Wellness)
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〜カウンセラーからのMessage〜
「ただの語学留学では物足りない」
「興味のあること、将来に繋がりそうなことをもとにオリジナルの留学プランを立てたい!」
このように、ご自身に合った留学プランを真剣にご検討中の方は是非ご相談ください。
ご相談者様のご希望や将来のビジョンをじっくりとお伺いし、最適な留学プランをご提案します。
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