2024.08.15
【海外留学/体験談レポート】カナダ•アメリカでビジネス留学とインターンシップ
こんにちは。
YOHAKU留学・キャリアコンサルタントの亀井です。
今回はカナダとアメリカに1年間の留学をされた大学生のKさんから留学体験談レポートを頂きました。
Kさんは大学を1年間休学し、カナダでは語学コース→ビジネス専門コースを受講、
その後はアメリカ(ニューヨーク)に渡り、現地の企業でインターンシップを経験しました。
1年間という限られた期間の中で、学業もプライベートも思いっきり楽しみ、充実していたことが頂いた体験談から伝わってきます!
特に最後のインターンシップでは、日本のインターンシップとは一味違った緊張感と責任感を持って取り組まれたようです。
その経験もあってか帰国後のKさんからは、なんというか・・・内側から湧き出る自信のようなものが漲っているように感じました。
自信=自分ならできる!という大げさな意味ではなく、「何かが吹っ切れた感覚」に近いかもしれません(^^)
不安はあるけど何事もリミットを勝手に決めずに、まずはやってみよう! そんなメッセージがKさんの終盤のコメントから伝わってきます!
留学を検討中の方や何かを踏み出すのに迷っている方にとっては、きっと一歩踏み出すヒントがもらえるのではないでしょうか。
■氏名: T・Kさん
■ご年齢: 20代
■留学前のご職業: 大学生
■渡航国: カナダ(バンクーバー)→アメリカ(ニューヨーク)
■滞在期間: バンクーバー:2023年2月 ~ 2023年12月(11ヶ月)
ニューヨーク:2024年1月~2024年2月(1ヶ月)
■プログラム名: 休学留学、海外インターンシップ、YOHAKUキャリアサポート
■学校名: 1.Canadian College of English Language/一般英語コース (2ヶ月間)
2.Canadian College/Business Fundamentalsコース (9ヶ月間)
3. 米国キャリアトレーニングプログラム (1ヶ月間)
■滞在方法: ホームステイ(両都市共に)
■留学をした目的、きっかけは何ですか?
①英語力の向上、英語でのコミュニケーション能力を身につけたい
②海外でのビジネスにおいての知識を習得する
③海外生活を体験したい
■なぜ今回の現在の学校(留学プラン)を選ばれましたか?
私の二つの要望が叶えられるプランだったからです。
一つ目が期間です。私は翌年に就職活動をしなくてはいけなかったので本格化する前に帰国のできるプランを希望していました。
二つ目が知識としてビジネスを学びたかったということです。そのため座学の期間が長いプランを希望しておりました。
この二つの要望にマッチしたのがCanadian Collegeでした。
米国キャリアトレーニング(インターンシップ)は亀井さんから提案していただき魅力を感じたためです。
カナダのビジネス専門留学について
■渡航国、都市の雰囲気はいかがでしたか?
まず治安は比較的良いと思います。バンクーバーはホームレスが多いので最初は驚くかと思いますが、害を与えてくることはないので大丈夫です。慣れます。
気候は良いので一年を通して過ごしやすいと思います。
また、移民が多いので色んな言語が街中から聞こえてきます。
■学校生活の様子や印象に残っていることは何ですか?
まず国籍比率ですが、日本3割、中南米(メキシコ、ブラジル、コロンビアなど)4割、その他(フィリピン、インド、トルコ、韓国など)3割といった感じです。
日本語で話すこともありますが、ほとんどずっと英語です。 みんな英語を話すのは結構上手でした。 オープン気質な人が多かったので友達は作りやすいと思います。
海外の学校らしく日本の学校よりもプレゼンが多かった印象です。
■余暇の過ごし方について教えてください。
夏:ビーチ、山登り、ジム、ランニングなど
冬:スノーボード、ジムなど
アメリカでのインターンシップについて
■インターンシップ先はどのような会社ですか。
業種:コンサルティング、米国代理店
サービス内容:日系企業を中心とした様々な国籍の企業の米国市場進出支援
特徴:コンサルティング会社としての側面を持つ一方、米国代理店としての機能を持つ。具体的にはクライアントの商品を、販売しながらマーケティングリサーチを行うためのショップと、クライアントの商品を保管する倉庫を持っていて出荷や販売も代理で行う。
従業員数:5名(社長、現場担当マネージャー、会計財務マネージャー、現場スタッフ2名)
職場の雰囲気:みんな仲が良い。基本現場担当のマネージャーと現場スタッフがオフィスにいる。マネージャーの指示に従いインターン生は行動することが多い。ただやりたいことがあれば自由にやらせてくれる。
■インターンシップ先ではどのよう業務を行いましたか?
マネージャーの手伝い、クライアント商品の出荷、ショップ運営など。
自主的に行ったのは会社紹介資料の作成。NY Nowという企業間交流イベントでの営業活動。
■インターンシップを通して得られたことや苦労したことはありますか。
まず受け身では何も成し遂げられないということです。米系企業なのでなおさら自分の意志を明確に伝えることが重要だと感じました。人数も少なく未成熟な企業なので、仕組みとして直したいところや非効率だと感じるところは正直たくさんありました。それにまず気づき、こうやって改善したいということを、突っ込みどころのないくらい完成されたプランと共にプレゼンすれば快く協力してくれます。社長やマネージャーはそういう積極的なインターン生を求めていると思います。
得られたこと:積極性、根性、図太さ、英語でのコミュニケーション能力など
苦労したこと:ただの無料の労働力に成り下がらないこと、お金を貰ってではなく払って働いているという意識を忘れないことなど
■余暇の過ごし方について教えてください。
美術館巡り、ブロードウェイ、オペラ、ピアノコンサート、セントラルパークでのサイクリングなど
■言語力の向上について教えてください。
スコア(TOEFL,TOEIC,IELTS,Cambridge検定,英検等)
渡航前:TOEFL IBT 63
渡航後or 現在:未受験
会話力について
留学初日:語学学校で隣に座った友人の言っていることが何もわからず会話にならないレベル
現在:ニューヨーカーと問題なく仕事ができるレベル
■この留学を経て得られたことや今後の人生やキャリアに活かしたいことなどがあれば、是非教えてください。
この留学を経て一番感じたことは日本がいかに素晴らしい国かということです。みんな日本人に対して良いイメージを持っている(静かすぎるという人もいたが)ことに加え日本製品への信頼がとても高いと感じました。また公共サービスの質も段違いです(特に救急車や病院)。この経験を通じ、日本の中小企業を助ける会社を立ち上げたいという目標ができました。理由は現在の日本の素晴らしいイメージを作り上げてくれた素晴らしい企業たちと日本製品を未来へつないでいくためです。実現はいつになるかわかりませんが、必ず実現します。
■なぜ弊社をお選び頂きましたか?カウンセラーの対応はいかがでしたか?
前身の会社への相談がきっかけです。その時は三ヶ月間の短期プログラムに興味を持ち相談させていただきました。その時から亀井さんに担当して頂き、今の会社になったあとも引き続きお世話になってきました。
亀井さんには留学に限らず、自身のキャリアや考え方についても指南いただきました。そのおかげで留学も想像していたものより遙かに素晴らしいものになったと思います。
亀井さんに担当していただけて本当に良かったです。ありがとうございました!
■今後留学される方へアドバイスなどあればお願いします!
求めている環境は亀井さんをはじめとした周りの方々が用意してくれます。その環境の中で何をやるか、何を成し遂げるかはやはり自分で決めてやらないといけないです。勉強でもスポーツでもなんでもそうですが「小さなことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道」です。毎日を、毎秒を大切にし、留学の期間だけでも腹くくって頑張りましょう。
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YOHAKUキャリアサポート
〜カウンセラーからのMessage〜
「ただの語学留学では物足りない」
「興味のあること、将来に繋がりそうなことをもとにオリジナルの留学プランを立てたい!」
このように、ご自身に合った留学プランを真剣にご検討中の方は是非ご相談ください。
ご相談者様のご希望や将来のビジョンをじっくりとお伺いし、最適な留学プランをご提案します。
留学カウンセリング・キャリア相談随時受付中☺
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